グッドカラー2020「オレンジOrange」ポスター大賞 決定

「オレンジのポスター大賞は中学2年生 榊枝みかさんに決定!

グッドカラー「オレンジ」のイメージポスターを未来ある小中高生を対象にコンテスト形式で募集しました。
多数のご応募の中から大賞は、千葉県の中学2年生 榊枝みかさんに決定しました。
大賞作品はグッドカラーのポスターとして採用させていただきました。沢山のご応募をありがとうございます。

榊枝みかさん!おめでとうございます。

ポスター大賞の賞状と商品(作品のカラーファイル、図書カード1万円)

①受賞者コメント

『日本の古典的模様の青海波をオレンジ色の波にしたて、
その中に柑橘類のオレンジの断面を入れました。
その波の上に、楽しさを表現したサーフィン交流を表現した、
オレンジの顔をした3人の人物。
明るくシュールな絵に仕上がりました。』

②審査員コメント

●綿谷 寛 氏(当協会顧問):
イラストレーター
『青海の波にオレンジの断面をとり入れて、オレンジ波でサーフィンを楽しむというアイデアに脱帽!
ひとつ欲をいえば、三人の顔は同一のオレンジより、それぞれの楽しさが伝わる笑顔をストレートに描くと体の動きに合わせて表情に動きもできます。今後の活躍が楽しみな中学2年生です。』

●髙橋 経一 氏(当協会顧問):
公益財団法人 金融情報システムセンター 常務理事,元日本銀行情報サービス局長

『世界交流の一大イベント、東京オリンピック・パラリンピックを迎えようとしていますが、
この作品は、グッドカラー2020のオレンジ色を上手に使って「和と洋の交流」を見事に表現していると感じました。
サーフィンが表す楽しさと波が表す文化の競演、
そしてアクセントとしての緑のコーディネートが決まっていてワクワク感が増しています。
今後も、こうした清々しい絵やポスターを描き続けていただきたいと思います。』

●徳永 美佳:
一般社団法人ビジネスカラー検定協会会長

『オレンジは私の中でパンチがある色。時に強すぎると感じることもありました。
ところがこの作品には、パンチある色が強調しすぎず、絶妙なバランスで取り入れられる、そんな優しさが感じられました。
オレンジは、実は傷ついた時に癒してくれる色とも言われます。
オレンジの顔を付けた彼らも、その内側に様々な思いがあることと思います。
オレンジの力を借りて元気な一年に、笑顔の一年にさせてくれるそんな作品です。』