カラーの日・グッドカラー

1月6日は「カラーの日」「グッドカラー2018」は「レッドRED」に決定!

~レッドの力強さで日本を元気に~

●2018年のグッドカラーは「レッドRED」
「レッドRED」は「情熱」「リーダーシップ」「継承」の色です。2017年は諸外国からの様々な脅威がありました。また、AI等の技術の発展に伴って、シンギュラリティ-が現実味を帯びてきました。さらに、働き方革命、プレミアムフライデー等の言葉に代表されるように、私たちのワークスタイル、ライフスタイルが問われた1年でもありました。
このような情勢や変化に対応するためには、「情熱」を持って「リーダーシップ」を発揮することが必要です。また、新しい技術や考え方を取り入れながらも伝統や文化を「継承」することも重要です。以上の想いを込めて、2018年はグッドカラーを「レッドRed」といたしました。
●レッドREDの活用方法
1. レッドREDの使用場面
(1)元気を出したい時
(2)スピード感を出したい時
(3)熱意を伝えたい時
(4)力強い印象を与えたい時
(5)注意をひきたい時
(6)歴史や伝統などの重厚感を表したい時
2.レッドREDの取り入れ方
(1)ファッション関連
コート、ジャケット、ネクタイ、スカート、靴、スカーフ、マフラー、手袋、アクセサリー、
ブローチ、メガネ、ハンカチ、財布、バック、下着

(2)ビジネス関連
腕時計、名刺入れ、定期入れ、手帳、文房具、ノートPC、スマートフォン

(3)キッチン用品・食材・植物
グラス、お皿、ランチョンマット、調理器具、トマト、パプリカ、チェリー、バラ

(4)インテリア・オフィス
ソファ、椅子、テーブル、デスク、クッション、置時計、傘立て、ごみ箱

1月6日は「カラーの日」!「グッドカラー2017」は「グリーンGreen」に決定!

一般社団法人ビジネスカラー検定協会(所在地:東京都千代田区、会長:徳永 美佳、以下 当協会)は、16=いろ(色)の語呂合わせから1月6日を「カラーの日」に設定し、「一般社団法人 日本記念日協会」の認定を受けました。 【カラーで日本を元気にする!Enjoy your color】をスローガンとして、日本中にカラーと笑顔が溢れて活力のある1年になるよう、毎年1月6日に、その年のグッドカラーを提案していきます。

 その年に積極的に取り入れていきたいカラーを提案していきます!

「グッドカラー2017」とは
「グッドカラー」とは、毎年1月6日の「カラーの日」に当協会が発表するその年の指標となるカラーのことです。前年の経済や社会情勢などの世相を反映させ、また新しい1年への希望や思いを織り込み、その年に積極的に取り入れていきたいカラーを提案します。日本中がグッドカラーの意味を知り、ビジネスやライフスタイルに活用することで、その効果が実感できる社会を目指します。
2017年のグッドカラーは「グリーンGreen」
「グリーンGreen」は「成長」「癒し」「環境」の色です。世界経済の先行きが不安定になり、今こそ日本が成長をとげ、世界をリードしていく時です。疲れた自分を癒すことで心身のバランスを整え、環境においても自利利他の精神で自然との共存を大切にします。当協会は、日本が更なる成長をとげる1年になっていくことを望み、2017年のグッドカラーを「グリーンGreen」といたしました。
●「グリーンGreen」の使用場面
(1) 身に付ける物
ネクタイ、スカーフ、カバン、アクセサリー、ハンカチ、携帯、財布、定期入れ など

(2)身の回りの物
文房具、ごみ箱、マグカップ、クッション、寝具、カーテン、キッチンツール、バス用品 など

(3) グリーンの設置
観葉植物、掛け時計、オフィス家具、PCの待ち受け画面、社内啓蒙ポスターなど

(4) キャンペーン等のイメージカラー、 カラーによるモチベーションの維持
(5) その他、カラーの選択に迷った時 2017年はグリーンを選ぶ

 2017年のトレンドカラーは「Greenery(黄緑)」

グッドカラー2017「グリーンGreen」を発表してから、3か月が経ちました。実は、今年のトレンドカラーも同系色の「Greenery(黄緑)」だということを皆さんご存知でしたか?
 

※パントン社のプレスリリースより引用
http://www.pantone-store.jp/download/pr_coy2017_jpn.pdf
 
パントン社が、2016年12月8日に「Greenery」 を、2017年のパントン®・カラー・オブ・ザ・イヤーとして発表しました。世界的に今年の注目度が高いグリーンをファッションやインテリア、ビジネスに取り入れてみてはいかがでしょうか。しかし、グリーンにも様々な種類があります。例えば、イエローグリーンやケリーグリーン、ブリティッシュグリーンなどです。

ケリーグリーン(左)とブリティッシュグリーン(右)

ただでさえ、グリーン系はコーディネートが難しいです。そこで、グリーンを取り入れる際に、似合うグリーンかどうかという視点で考えてみるのは、いかがでしょうか。以下の画像をご覧ください。

右の方が、顔色が明るく見えませんか?このように同じグリーン系の色であっても、似合うグリーンと似合わないグリーンが人によって違います。これを一般的にはパーソナルカラーといいます。せっかくなら、自分に似合うカラーを取り入れたいですよね。当協会では、あなたのパーソナルカラーが分かる似合う色診断というセミナーを開催しています。自分に一番似合うグリーンを見つけてみませんか?

【参考ページ】

X-Rite社 プレスリリース

「パントン®がColor of the Year 2017を発表 Greenery(グリーナリー) 」

http://www.xrite.co.jp/news/pressnews/339-color-of-the-year-2017.html