協会のご案内

ビジネスカラー検定協会ロゴについて

ビジネスカラー検定協会は、スペクトルの虹色をイメージした周囲の輪の広がり”Business Color”の文字で支えています。実はこの文字のブルーは社内の投票で決めました。虹色の輪の中にすべてのスペクトルカラーで文字を入れてみて、ブルーが一番人気でした。

ブルーの色彩心理を見てみると「コミュニケーション」という意味があります。カラーでコミュニケーションを図る！それは、ビジネスカラー検定協会が目指す世界と通ずる！と社員一同で改めて納得しました。

カラーはこうやって、最初は無意識であったものを意識化に置いた時に、その無意識だった行動に意義や使命感など意味のあるものにつながげることができます。これこそビジネスカラー検定協会が目指すカラーの活用法なのです。

会長挨拶

こんにちは。ビジネスカラー検定協会　会長の德永美佳です。ご挨拶にあたり、先ずはビジネスカラー検定協会を立ち上げるまでの経緯と『思い』について書かせていただきます。

私が最初入社した会社は全日本空空輸株式会社（ANA）でした。ここで最初は客室乗務員として国内線・国際線を勤務し、その後客室本部に勤務しました。ANAカラーのブルーは、今でも私の心が安定する色だと感じます。

結婚退職してから数年間は子育てに専念しましたが、ふたりの子供が幼稚園に入ってすぐに、マナー講師として仕事を再開いたしました。更にはみずほ証券での秘書業も兼任し、起業の準備を整えて最初に立ち上げたのが、ANA時代の経験を活かしマナー研修などを提供しているFINEST株式会社です。
起業当初は、マナー講師だけでは生計を立てるのが難しく、カラーに着目し、カラーセラピーやカラーアートなどをお教えしていました。特に、カラーの知識は、FINESTのマナー研修で身だしなみやビジネスシーンに取り入れることが出来大変好評でした。カラーは人を笑顔にしたり、元気にしたりできるものだと、受講者の様子を見て感じておりました。

カラーを学ぶ過程で、色彩心理のような科学的根拠によって、人を勇気づけたり、背中を押したり出来ると気付きました。このような、「ある色を身に付けると自信がつく」「この色を使うと優しくなれる」などの効果を、占いなどではなく、きちんと科学的な根拠に基づき説明することで、もっと多くの方に伝えていきたいという思いが強くなっていきました。また、カラーを身だしなみやインテリアに取り入れるだけではなく、商品開発や広告デザインなどのビジネスシーンに活用してほしいと願っております。

そのようにFINESTで承る企業研修の中で、『カラーで商品価値を高めるアドバイスをお願いします。』とカラーコンサルティングご依頼を受けたのです。また『カラーの知識を営業メンバーに指導して欲しい』というお話から、ビジネスに活かせるカラーの活用法を検定にしてはどうだろうと考えだしました。

そこでいよいよ2015年12月25日に、『カラーで日本を元気にする！ Enjoy your color』というスローガンを掲げて、ビジネスカラー検定協会を設立しました。

カラーに支えられた思いは、実は私が一番実感しています。 全く何もないところから起業しこれまでやってこれたのは、毎日の色選びの中で、自分に自信と勇気を与えてくれたカラーのおかげです。ぜひ皆様にもカラーの魅力を知った上で、毎日を彩ってただきたいと思っております。

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